ツバキ文具店の手紙ですが、多部未華子さんが手紙を書いているシーンが度々ありますよね。
その出来上がった手紙って、一体誰が書いてるのでしょうか?
多部未華子さん本人があれだけのバリエーションの字を書いてるとしたら、相当すごいですよね…
気になって調べたのでまとめます。
ツバキ文具店の手紙を書いてる人は誰?
ツバキ文具店の手紙を書いてる人はプロの字書き・萱谷恵子さんです。萱谷恵子さんは映画などの美術のお仕事をしている方で、映画「家族はつらいよ」や映画「小さいおうち」などの小道具の文字も担当していました。
「美術」とはいっても、仕事の内容は結構ハードで体力勝負な面もあるんだとか…
ドラマ「ツバキ文具店」は”代書”をするお仕事の作品なので、プロの字書きとして力が発揮される場面が多くなるでしょう。
ゆえに、今回のドラマ「ツバキ文具店」は萱谷恵子さんが影の立役者となっているのです。
原作でも手紙を書いてた?
萱谷恵子さんは原作「ツバキ文具店」の挿絵でも、鳩子の手紙の文字を担当していらっしゃいました。ツバキ文具店の原作者・小川糸さんからはもちろん、読者からも絶賛されています。
小川糸さんの「ツバキ文具店」。ずっと手元に残しておきたい本。字書きの萱谷恵子さんの書く手紙も良い。あんまり好きになれなかった鎌倉に足を運んでみたいと思える一冊。そろそろ万年筆を買おうかなと思いました。
— OmataYusuke (@OmataYusuke) 2017年2月5日
本の中にあるお手紙を全て「代書」された萱谷恵子さんと、イラストを担当されたしゅんしゅんさんもいらしていて、お二人からもサインをいただきました。幸せ。宝物にする。
— アソウミユキ (@Asoh_Miyuki) 2016年6月6日
原作の小川糸さんといえばベストセラー「食堂かたつむり」の著者。
今回のツバキ文具店は、ドラマのとおり鎌倉を舞台とした心温まる作品です。
↓ツバキ文具店の原作をチェック
原作よりももっとリアルに…
ドラマ「ツバキ文具店」は小説の挿絵とはまた別で新たに手紙を書いていらっしゃいます。原作では白黒の印刷でしたが、ドラマではカラーになってより質感が目に見えると、萱谷さん本人がおっしゃっていました。
原作を見た方は、ドラマではよりリアルな文字の素晴らしさに気がつけるのではないでしょうか?
そういった小道具にも注目していきましょう!
多部未華子も書いてるよね?
多部未華子本人が文字を書いてるシーンがありますが、その字を書く練習でも萱谷恵子さんが後ろから見守っていたとのことです。多部未華子さんっていろんな役ができる本当にいい女優さんですよね。
今回、ドラマが「代書」というテーマと知って、いろいろな文房具を買って練習していたそうです。
すごく作品に対して真面目に取り組んでおり、持ち前の演技もいかされるのではないでしょうか?
ちなみに、練習用で買った文房具で一番のお気に入りは「ガラスペン」だそうです。
→ツバキ文具店多部未華子のガラスペンはコレ!おしゃれすぎる!
まとめ
ツバキ文具店の手紙を書いてる人に注目してみましたが、いかがだったでしょうか。最近のところ、私自身サスペンスドラマばかり見ていて心の中が忙しかったのですが、ツバキ文具店のような落ち着きのあるドラマがあって少しホッとしています(笑)
見逃すことなく、見ていきたいですね。
→ツバキ文具店の動画を1話から最新話まで見るならコチラ!