「スター・トレック BEYOND」が2016年10月21日(金)に公開されます。

映画の予告では異星人のアクションシーン、宇宙での激しい攻防戦が繰り広げられる様子が描かれていましたね。



ただ、これまでにスター・トレックシリーズを観たことが無いけど、これを機会に観てみたいと思われる方も多いことでしょう。

そんな方たちのために「スター・トレック BEYOND」の前作である「スター・トレック」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のあらすじをおさらいしていきます。


あらすじはネタバレを含みますので、あらすじを読む前に映画で観ておきたいならdTVをお勧めします。

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新たに始まったスター・トレックシリーズ


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スター・トレックは1966年にテレビドラマ版「宇宙大作戦」がスタートし、その後アニメ、映画と形を変えて現代まで受け継がれてきました。


スター・トレックはドラマと映画だけでも十数の作品がありますが、今回公開される「スター・トレック BEYOND」については、2009年に公開された「スター・トレック」、2013年に公開された「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の2作品が前作にあたります。

「スター・トレック BEYOND」の後、続編が続くかは不明ですが、現状3作品が最新のスター・トレックシリーズとして続いています。


物語は2200年代の宇宙が舞台で、現実とは大きくかけ離れている話と思いきや、問題行動の多い主人公のジェームズ・T・カーク(演者クリス・パイン)と真面目なスポック(演者ザカリー・クイント)との意見のぶつかりや共闘する場面も多く、特徴のあるキャラクターもたくさん登場して、それぞれの個性が発揮される話でもあります。

スター・トレック(2009)のあらすじ



前作「スター・トレック」は、主人公のジェームズ・T・カークの父親が死ぬところから始まります。


宇宙艦隊士船長である父親のおかげで、カークをはじめ、カークの母親、宇宙船に乗っていた多くのクルーの命が救われて、カークの父親は英雄になりました。

カークの幼少期はアメ車を乗り回し警察に追われて車を崖に落としたり、居酒屋でナンパをしてケンカ騒動を起こしたりする問題児でした。

しかし、英雄である父親の息子を更生させるべく、宇宙艦隊大佐クリストファー・パイク(演者ブルース・グリーンウッド)がカークに対して父親の偉業を語り、宇宙艦隊アカデミーと呼ばれる宇宙艦隊士の養成所への入学を勧め、カークは宇宙艦隊士を志します。

相変わらず破天荒なカークは、ある試験で不正をして合格を試みるものの、試験の考案者であるスポックが職員を含めて全校生徒の前でカークへ尋問をします。

カークが窮地の最中に、スポックの母星であるバルカン星から緊急救助要請があり、パイク船長率いる船にカーク、スポックは乗船してワープをしてバルカン星へ向かうこととなります。


ワープをして向かった先で迎えるのは、カークの父親を死へ追い詰めたネロで、ネロはパイク船長が一人でネロのもとへ来て交渉をすることを申し出てきました。

強大な力を目の前にネロのもとへ行かざる負えないパイクは、代理船長として頭脳明晰なスポックへ船を預けるものの、ネロの手によりバルカン星は消滅させられます。

スポックの家族は、母親を除いて救われるものの、母親を亡くし、母星を失ったスポックの精神は不安定になり、今後の方針に反抗してくるカークに対する処罰として、カークひとりだけを見知らぬ星へ送ります。

カークがそこで出会ったのは、100歳以上年を重ねた未来のスポックで、スポックは自分がここに至るまでの話をカークにして、現在の宿敵であるネロを倒すにはカークの力が必要であると教えられます。カークは船へ戻り、精神が不安定である若いスポックから代理船長の座を奪い、地球へ向かっているネロの後を追いかけます。

カークの力により、無事にパイク船長は救出されて地球の滅亡は逃れることができ、帰還したカークは地球を救った功績を称えらえれて正式に船長となります。


未来のスポックに、今後の人生にはカークとの繋がりが必要であることを告げられた若いスポックは、カークの下で副長として務めることを志願し、二人の話は始まり、一作目「スター・トレック」は終わります。

スター・トレック イントゥ・ダークネスのあらすじ



物語は前作「スター・トレック」から一年が経ち、ある惑星の火山噴火を止めるためにカーク船長率いるクルー達の奮闘から始まります。

火山の爆心地に取り残されたスポックは絶体絶命のピンチに陥るも、救い出すことに成功します。

しかし、現地の惑星の者たちには存在を知られてはいけない決まりをカークは守らず、スポックを救う際にクルー以外の者に宇宙船を見られてしまったため、規則違反としてカークは降格処分を言い渡され、パイクの下で副長になることを命じられます。


場面は変わり、舞台はロンドンになります。

病気を抱えた少女の周りには悲しげな表情を浮かべる両親がおり、父親へ声をかける怪しげな男(演者ベネディクト・カンバーバッチ)は、娘の命を救うことを引き換えに条件として図書館を爆発させることを提示してきました。

藁(わら)をもすがる思いで父親は男の条件を受け入れて、自らの命を投げて爆破事件を起こします。

爆破事件を命じた怪しい男は、宇宙艦隊士であるジョン・ハリソンだということが分かり、パイク、カークを含む上級の士官が集まって会議を始めるものの、ハリソンの目的であった上級の士官撲滅の策略にまんまと引っかかってしまい、パイクは死ぬこととなります。


パイクの死に対して、ハリソンへの怒りを剥き出すカークは、ハリソンが逃げたと思われるクロノス星へ追いかけます。

艦隊の指令官にあたるマーカス提督からはハリソンを殺害することを命じられ、さらに、クロノス星に住む者たちは気性が荒い武装集団であるため、マーカス提督の命令によりカークたちは防衛のために72個の魚雷を積んで船に積んで向かうことになります。

ハリソンは武装集団を一掃してカークと対峙するものの、船には72個の魚雷が積んであることを告げると自首して、カークたちはハリソンの身柄の確保に成功しました。


身柄を拘束されたハリソンは、自分が遺伝子の操作をされて生み出された超人類であり、本名はカーンであることと、マーカス提督が魚雷の中に冬眠させられているカーンの部下たちを人質にカーンを利用していたことを明かしました。

カーンは自らの部下たちのことを本当の家族のように愛しており、救い出したい一心でこれまでの行動を起こしてきたことを告げて、カーク、スポックたちの疑念の矛先はマーカス提督へ向けられます。

そこへカークの前に現れた最新大型船に乗るマーカスは、カーンをマーカスのもとへ引き渡すことを命じられ、事実をはっきりとさせるためカークたちは地球へ戻ろうとするものの、マーカスからの攻撃を受け船は半壊状態となります。

マーカスの攻撃の手を止めるために、カークとカーンはマーカスが乗っている大型船へ向かうものの、カーンの本心が現れ、カーンはマーカスを殺し、カークを盾にカーンが乗っている大型船のもとへ魚雷を引き渡すことをスポックに命じます。

スポックは、カーンが魚雷の引き渡しを命じることを予測していたため、魚雷の中で冬眠していた人と時限爆弾を入れ替えておきました。

スポックはカークがスポックの乗る船へ戻されたのを確認して、カーンのもとへ魚雷を引き渡し爆発を起こします。

カーン、カーク両船とも地球へ墜落する危機に陥り、大型船は地球へ墜落するもカーンは超人的な身体能力で生き延びることに成功します。


カークは船が失った動力を戻すために、動力源であるメインコアへ向かい直そうと試みて、船は無事に復活することに成功ものの、カーク自身はメインコアが発生する放射線に汚染されて、スポックの目の前で死亡します。

カークの死に対して怒りを露わにするスポックは、カーンの元へ向かい、一対一の殴り合いの攻防戦を繰り広げるものの、カーンの力に圧倒されます。

しかし、船のクルーがカーンの血液には生物を蘇生させる力があることを発見し、カーンは身柄を確保されます。


カークはカーンの血液により生き返り、修復された万全な船と副長スポック、クルーたちとで5年間の探査へ再出発をするところで二作目「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は終わります。

おさらいまとめ

今回はあえて、カークとスポックとそれぞれの物語に関わる主要人物に焦点を当てておさらいしましたが、まだまだ特徴のある面白い人たちが数多く登場するのがスター・トレックシリーズです。

「スター・トレック BEYOND」は、カーク、スポックの掛け合いや活躍はもちろん、新たなキャラクターの登場も見どころです。