1960年の映画「サイコ」はアルフレッド・ヒッチコック監督の名作中の名作。

映画「サイコ」の概要や感想・評価を綴っていきます。

若干ですがネタバレを含みますので、ネタバレを避けたい方はHuluで先に見てしまうと良いでしょう。

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サイコの概要


amass.jp

シャワーシーンの曲は誰もが聞いたことがある曲で、今でもバラエティー番組やホラー番組でよく使用されています。(聞いたことがない方は実際に見てみてください。絶対聞いたことあります。)

サスペンス・ホラーの中でも歴史的作品であり、ぱっと見では見る気も起こらない白黒作品ですが、実際に見てみると面白い発見が多々ある作品です。

サイコの感想と評価

映画「サイコ」を良かった点と悪かった点に分けて評価します。

良かった点

ヒッチコックのいわゆる巻き込まれ型のサスペンスは作品によっては余りに古色蒼然としていて、今の観客には退屈にしか思えないものが多いのですが、この「サイコ」は今にいたるスプラッター系のホラー映画の元祖とみなされるだけあって、他のヒッチコック作品と毛色の違う現代性が感じられます。

犯人の意外性は今から見ても十分で、五十年以上前に作られたとは思えない斬新さです。モノクロの画面も作品の内容にあっていて、これならカラーしか見たくないという人にも抵抗なく受け入れられるでしょう。異常心理を描いた作品として、時代を越えた傑作に仕上がっています。

悪かった点

シャワーシーンは有名なのですが、短いカットを積み重ねる手法が、刺激の強い今の映画と比べるとどうしても古臭い印象を与えます。

あと、観客が感情移入していた女主人公が突然殺されるというのも、あまりに唐突すぎて抵抗を覚える人もいるでしょう。

まとめ

ヒッチコックが、それまで得意としてきたゴージャスで遊び心のあるスリラーを離れて、現代的な異常心理のジャンルに踏み込んだ傑作です。

それまでの映画専門のスタッフではなく、テレビでヒッチコック劇場を担当してきた撮影班を起用、寒々しいほどのモノクロの画調で寂れたモーテルでの連続殺人を描きます。


映像の魔術師と異名を取ったその華麗なテクニックは健在で、ノーマンと母親の口論シーンでの天井へ昇ってゆくカメラワーク、私立探偵の殺害場面でのスクリーン・プロセスの見事な活用、そして、映画史上最も有名な殺人場面となったシャワーシーンなど、見せ場は盛り沢山です。

結末は、ヒッチコックとしては珍しくフーダニットを徹底していて(そのため、初公開当時は途中入場禁止)、誰が犯人なのか、観客は五里霧中で主人公たちの運命を見守ることになります。


総評すると、映画好きなら絶対見るべき一本です。

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