警察組織内の上司と部下の闘争を描いたTBS日曜劇場ドラマ「小さな巨人」が5月21日から、主人公香坂の勤務場所を豊洲署に移して「早明学園」の事務員の失踪事件の裏に潜む巨大な悪の構造の解明捜査が始まりました。

そしてこのドラマ「小さな巨人」豊洲署編に登場する和田アキ子が理事長を演じている「早明学園」が、いま国会で問題となっている「森友学園」と設定が似てると話題になっています。

どんな点が似てるのか?具体的にまとめてみました。

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「早明学園」と「森友学園」が似てる点

 

国から土地を取得して学校を建設。

ドラマの設定では「早明学園」は国が所有していた価値のない土地を4億円で取得して学校を建設したことになっていますが、「森友学園」も国から学校の敷地となる土地を取得しています。

ただし「森友学園」問題ではその土地の取引評価額が問題になっているのですが、ドラマでは土地の評価については表立って何も問題にされていません。

 

理事長のキャラが立っている。

 「森友学園」では理事長の籠池氏のキャラがとても目立って、国会での証人喚問の際の態度や受け答えが注目されましたが、ドラマ「小さな巨人」に登場する「早明学園」の金崎理事長を演じる和田アキ子さんのとても堂々としたイメージも籠池氏と重なるところがあります。

 しかも、2人とも大阪の人という共通点もあります。

 

政治家が裏で学校認可や学校建設に関与している疑いがある。 

「森友学園」問題では、小学校の認可を巡って政治家の関与があったのか無かったのかについても疑惑がもたれていましたが、ドラマ「小さな巨人」の「早明学園」でも学校認可について政治家の関与が疑われていると劇中で図式を使って説明されています。

 

もう一人ヒール役がいる 

共通点として、理事長のキャラを補佐し引き立てるヒール役が「早明学園」にも「森友学園」にもいることが掲げられます。

 「森友学園」では、理事長の奥様が理事長に負けない強烈なキャラで、ある意味ヒール役を担当していましたが、ドラマ小さな巨人の「早明学園」でも元捜査一課長の富永専務理事を梅沢富美男がヒール役として演じています。

 しかし、現実の「森友学園」のキャラの方が明るくて、ドラマの「早明学園」のキャラの方が暗いイメージなのが面白いですね。

「早明学園」と「森友学園」が似ていない点

「森友学園」では、途中から息子さんが理事長の防御のために登場したり、娘さんが籠池氏に代わって理事長に就任したり、家族が一致団結している姿がテレビカメラに映って、それはそれで共感を呼んだ部分もありますが、ドラマの中の「早明学園」には理事長の家族は今のところ登場せず、物足りない気がしています。

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まとめ

 まだドラマ「小さな巨人」豊洲署編は第一話が終わったばかりで、事件の全体像が見えて来ていないのですが、捜査二課が追っていた「早明学園」の裏の事件を潜入捜査していた江口刑事が殺され、山田刑事が殺人容疑で逮捕されたことで早くもドラマには衝撃の展開ありました。

 そして「森友学園」も大阪の方では司直の捜査が始まろうとしています。こちらもドラマもこれから何が浮かび上がってくるのか?

どんな展開が待っているのか?全く分かりませんが、どちらも注目して楽しんで(不謹慎?)ゆきたいですね。