逃げ恥の平匡さんがリストラされるという話ですが、そこで気になるのが…

「平匡さんってどんだけ優秀なの?」ってこと。

それは資格を見れば多少わかってしまうことなんです。


日野さんも資格持ちなので、そちらとも比較して解説していきます。


筆者は元SEなので、どうしてもSE目線で平匡さんを見てしまいます。

例えば、「あれ?私の会社、あんなに綺麗じゃなかったんだけど?」みたいな(笑)

まずはSEってどんな仕事なのか、説明していきますね。

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SE・システムエンジニアってなんぞ?

SEというのはシステムエンジニアの略称です。

SEといっても、「どんな仕事をする人なの?」ってピンときませんよね?

私も実際に就職するまで、何のことやらよくわかっていませんでした。


私たちが生きる現代で、SEっていろんなところで活躍しています。

例えば、ATMのシステムを作っているのもSEさんですし、大手企業のポータルサイトを作っているのもSEさん、路線検索アプリを作っているのもSEさんなんです。(もちろん、SEさんだけではないのですが…)


SEさんっていうのは、簡単に表すのであればコンピュータの世界の「建築士」さんです。

お客さんとシステムでやりたいことを満たせるように調整して、システムの内容を構築して提案し、それをプログラマーさんに振り分けてプログラムを作ってもらう…

ここでいうプログラマーさんは「大工さん」のことです。


何となくわかっていただけましたでしょうか?

逃げ恥・平匡さんが持つ資格


上から見ると「応用情報技術者」「データベーススペシャリスト」「基本情報技術者」と3つの資格があるのですが、難易度順に並べると以下の通り。

  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • データベーススペシャリスト

基本情報技術者

基本情報技術者はSEが持つ資格の中でおそらく一番多くの人が持つ資格ではないでしょうか?

元SE筆者の個人的なイメージですが「SEならとりあえず取っとけ」みたいな風潮があります。

合格率は20%〜30%程度ですが、登録だけして受けにこない人もいたり…


難易度は受かるだけであればそれほど難しくはないですが、表面だけの勉学だけでは何を言っているのかサッパリな内容で、実際に業務をして初めてその意味がわかるといった感じでしょうか。

よくあるパターンですが、「大学生のときに2週間ほどの詰め込み勉強で合格」→「勉強した内容を忘れる」→「SEになって思い出す…あれのことか!」みたいな(笑)


中身は基本的なことが多いので、SEになるのであれば勉強しておいて損はありません。


ちなみに、筆者は基本情報技術者を一度落としました。

勉強はバッチリだったんですが、試験を受けるのに証明写真が必要でそれを忘れちゃったからです…

すぐに撮ってきて試験に戻って来れば大丈夫と試験官に言われたのですが、周りには証明写真を撮れる場所が見つからず、清々しく帰りましたとさ。めでたしめでたし。

応用情報技術者

こちらは基本情報技術者のレベルアップバージョンと考えてOKです。

難易度は基本情報技術者よりもずっと難しく、これを持っている人は「で、できるなこいつ…」と思ってしまうレベルのものです。

SEなら必ずしも必要というものではありませんが、実力を測る上でもブランドになる資格です。


基本情報技術者は大学生でも情報系の人なら先々取っちゃう人が多いのですが(就活で有利を取るため)、大学生の時点で応用情報技術者をとってる人は見たことがありません。

というのは、知識の詰め込みでは済まない問題が出てくるからです。


もちろん勉強はかなり必要で、たまーに30〜40代くらいのおっちゃんが電車の中でちょっとボロついた教本を開いてたりしますね。

「基本情報技術者とったら、次はとりあえず将来的には応用目指そうか」みたいな風潮があります。

データベーススペシャリスト

SE業界ではDB(デービー)と呼ばれるのがデータベースのこと。

データベースっていうのは、この世界に溢れるデータを管理する貯蔵庫のようなもの。

例えば、あなたがクレジットカードの情報をネットから登録したとしたら、その登録情報はデータベースに保存されます。

それがデータベース。


で、データベーススペシャリストというのは、まさにそのDB周りのことであれば何でもわかるぜ!ってレベルの資格です。

幅広い知識が必要な応用情報技術者試験よりも、知識の幅は狭いかもしれませんがその分深い…


データベーススペシャリストを持ってそれを活かせるのであれば、とりあえずSE業界では食いっぱぐれないでしょう。

会社の中でも貴重な存在となること間違いなしです。

これに加えてオラクルプラチナとか持ってたら無敵です。(と筆者は思っている)

日野さんの資格は?

日野さんは基本情報技術者のみ資格を持っています。

SEとして最低限の知識を持った人と捉えて良いですが、それだけに平凡な能力と見れます。

よくいる社員さんって感じ(笑)


もちろん、資格を持っていなくてもSEとして優秀な人はたくさんいますから、資格だけが命ではありませんが…


資格を持っている人はカチっとした堅実なイメージ、まったく資格を持っていない人は体育会系だったり、世渡り上手だったり、本当にできない人だったりです(笑)

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まとめ

元SE目線から逃げ恥に出てくる平匡さん、日野さんの資格を解説してみましたがいかがでしょうか?

平匡さんは35歳時点でこれだけ取れていますから、ぶっちゃけ超優秀です。


SEって響きはかっこいいですが、現実はコンピュータの土木作業員って感じなんですよね。

バグを見つけたらそれを整備して、お客さんからクレームがきたら夜中であっても寝ずに作業することになったり…


SE業界で優秀な人が上司だったらラッキーですが、できない上司や会社にあたると過酷でブラックです。

もし逃げ恥を見て「SEやってみたいなー」と思ったら、考え直しましょう(笑)


SEの方もこのアイテムがあれば少しスタイリッシュに…
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