“東京タラレバ娘の原作ってどんななの?”
“サクっとネタバレ見たいな〜…”


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ドラマ「東京タラレバ娘」の原作は同名の漫画が元になっています。

この記事では盛大に、そして完結にネタバレをしていきます。


1巻〜6巻に分けて説明していきますので、序盤のさわりだけ見たい場合は1節まで、全部一気に内容を知りたい方は全部見ていってください。

実はこの漫画、記事を作成している12月19日時点でまだ完結していませんので、7巻発売次第追記していきます。

原作・東京タラレバ娘ってどんな漫画?


まずは東京タラレバ娘の原作ってどんな漫画なのかを完結にお話します。

三十路クライシスホラー漫画

まず申し上げますと、30代の独身女性が読むのであれば「覚悟」してください。

この漫画(おそらくドラマも)は30代の独身女性の心をエグるような展開がてんこ盛りです。


「本気を出したら…いい男がいれば…」なーんて言ってるうちにいつの間にか33歳という歳になっていた3人の”おばさん”たちが、人生絶望のレールに乗っており戻ろうにも戻れない…

そんな悪夢のような漫画です。


筆者はこの漫画を「三十路クライシスホラー漫画」だと思っています。

30代の独身女性には読んでほしくない…逆に、20代の独身女性には今すぐにでも読んでほしい一冊となっています。

30代になる前に、未来の自分がこうならないように読んでおくべき作品。

3人娘にだけ見える幻覚

倫子・香・小雪がこの漫画の主人公ですが、3人には「タラ」と「レバ」というキャラクターの幻覚が見えます。(見た目がおつまみの白子とレバー)

このタラとレバ、見た目はとても可愛いんですが、33歳にもなる彼女たちに過酷な現実を突きつけてくるドギツイ二人組なんです(笑)


漫画の最後には読者のリアルな悩みをタラとレバが相談に乗ってくれるコーナー・タラレBarがあり、30代女性を傷つけつつも応援してくれるマスコット的存在と言えるでしょう。

この漫画のユニークなところの一つです。

例え話が秀逸

漫画ではところどころ例え話が挟まってきます。


例えば、1巻では人生で遅れてしまった倫子たちを野球で比喩しています。

その例えがわかりやすすぎて、読者の心に直接ダメージを与えてくるんですよ…


こういった点は、当ページでお伝えすることが不可能ですので、直接本をご購入いただければと思います。


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東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘の原作ネタバレ

1巻から順に東京タラレバ娘の原作をネタバレしていきます。

本の紹介程度に超簡素化してありますので、細かい点まで気になる方は本編を購入してごらんください。

東京タラレバ娘の良さは、漫画を読んでこそ実感できると思います。

「東京タラレバ娘」原作ネタバレ1巻

主人公は33歳の売れない脚本家倫子。

10年前倫子に結婚を迫ってきた男からもう一度迫られたかと思いきや、若き後輩アシスタントのマミちゃんへ交際相談だったり(その後二人は付き合うことに)、仕事で脚本を作るもモデルのKEYに「つまらない」と断られたり…

33にして恋愛も仕事も絶望的な倫子はことあるごとに同年代の親友・香と小雪を「第4出動」と称して小雪の父親が経営する居酒屋・呑んべえで女子会をしていました。


3人で婚活パーティに行くも、いい男がいない上に周りは若い女子ばかり…依頼された脚本もKEYに断られたことが原因で別の女性脚本家が書くことに。

いろんな意味で「お呼びでない」という状況に倫子は苦しみます。


仕事を持って行った女性脚本家はプロデューサーに枕営業をかけているとの疑いを耳にした倫子は、二人の乗る車を追跡します。

そこは箱根の旅館でした。


倫子はここまで来たからにはと、一人で旅館に泊まり温泉を満喫してお酒を飲みLINEで居酒屋にいる香と小雪に愚痴りますが、そのとき一緒に居酒屋にいたKEYがタクシーで倫子のいる旅館に向かいます。

KEYは酔いつぶれる倫子に仕事と恋愛の厳しい現実を投げかけ、「今がチャンスじゃんか、俺に枕営業してみろよ」と倫子に枕営業をかけさせます。

その日二人は一夜を過ごしてしまいました。



「東京タラレバ娘」原作ネタバレ2巻

倫子は第4出動をかけ、旅館でのKEYとの行為を香と小雪にベラベラと喋ってしまいます。

次はどのように行動していけば良いのか、KEYは何を考えているのかわからない倫子は混乱します。

一方KEYも居酒屋に足を運びますが、居酒屋の常連から倫子たちが話していたことを聞いてしまい、倫子たちに「昨日の今日でベラベラ人に喋ってんじゃねーよ、最低だよアンタ。」とストレートに言います。

当たり前かのように軽率な行動を取ってしまった倫子は、人を好きになるのが怖くなってしまっていることに気がつきます。

ーーー

巷ではKEYがプロモーションビデオによく起用されるバンド・BUMKEY’Sが有名になっていました。

ドラマにも起用されるとのことで、早坂を始めとする関係者は招待席でライブを見れることに。

BUMKEY’Sファンのマミちゃんは倫子たちタラレバ3人娘を誘い、盛り上がるライブ会場へ足を運びました。


香がそこで見たのは、ライブステージで歌っているのは香が昔付き合っていた彼氏・涼だったのです。

当時香は涼を愛していましたが、経済的な理由で結婚まではどうしても考えられずに別れてしまいました…その彼が今やスターミュージシャン。


香は複雑な気持ちでみんなと楽屋に挨拶に行くと、涼は香に「よかった、また会えた。愛してるよ、香」と抱き寄せます。

香が感動して涙を浮かべたところ、そこに涼の今の彼女が楽屋に入ってきてはたまた香の心は傷つくことに…


その後、涼は居酒屋・呑んべえに通うことになり、香は涼の家に呼ばれ二番目の彼女”セカンド”として落ちていきます。

ーーー

小雪は居酒屋の仕入れのため倫子と香に店番をさせて自転車を回していると、途中でKEYが墓参りをするところを見かけます。

関心しながら居酒屋に帰ると、倫子と香がゴキブリが出たとサラリーマンの男を引っ張って助けてもらおうとしていました。


小雪は冷静にゴキブリを処理した後、そのサラリーマンにお詫びということで一杯ご馳走することに…

そのサラリーマンは35歳の可愛い系男児…小雪のタイプでした。


クールに振舞う小雪と誠実そうなサラリーマン・丸井良男とはウマが合い、呑んべえの常連になります。

丸井は結婚していたが、それを正直に述べた上で小雪に迫ってきます。

悪いとわかっていながらも誠実な丸井にOKしてしまい、小雪は不倫関係に陥ってしまいます。



「東京タラレバ娘」原作ネタバレ3巻

倫子が前に仕事を取られた女性脚本家が急病で入院することになり、ネットドラマの放送されている途中から代打ちで倫子が脚本を担当することになりました。

しかし、その脚本は倫子が今まで書いてきたラブストーリーとは大きく異なったもので、若く新しい発想を取り入れた作品…倫子の筆はなかなか進みません。


そんな中、倫子はアイデアを求めてDVDレンタルショップへ。

ラブストーリーの名作DVDは貸し出し中になっており、そこには一人の男性が…

先にそのDVDを手にしたその男は爽やかなイケメンで、「良かったら一緒に観ませんか?」と倫子を優しく誘ってくれました。


倫子はその男が経営するシネマバー・サンセットで一緒に映画を観ます。

その男はかなりの映画通で、映画の名前にちなんだお酒を出してくれたり、デザートを出してくれたり…倫子は惹かれていきます。


一方そのころ事務所ではKEYがネットドラマの打ち合わせにやってきます。

期限が間近であるにも関わらず倫子はおらず、結果的に後輩のマミちゃんが練習用で書いた台本が面白かったためそれを使うことに。

倫子は事務所に来ますがKEYに「あんたが書いたやつより面白いんだよ」と突っぱねられ、倫子は後輩にすら仕事を取られて恋愛一辺倒になっていきます。


サンセットにまた顔を出す倫子、サンセットの店主・奥田は倫子が脚本家と聞いてますます積極的に…落ち込んでいる倫子に気がついた奥田は店を閉めて焼肉に誘い出しました。

お互いに惹かれあっていく二人、しかも奥田は独身だと言います。


第4出動を発令した倫子はどうアプローチすべきか香と小雪に相談。

そうしていると奥田からデートのお誘いが…もちろん倫子はOKし、後日デートに向かいます。


倫子は奥田とデート先で告白され、倫子と奥田は付き合うことになり関係を持ちました。

そこで、倫子は髪型を映画に出てくる女優と同じに(チリチリパーマ)してくれと頼まれるのでした。



「東京タラレバ娘」原作ネタバレ4巻

奥田は極度の映画好きという以外は倫子にとってほぼ完璧な男性。

そんなことをいつもの居酒屋呑んべえで香・小雪と話しているとKEYが割り込みました。

「結婚するんだっけ?良かったな、いい逃げ道が見つかって」

倫子は「結婚したこともないのに偉そうなことは言わないで」と突っかかるが、KEYは25歳にして結婚経験ありのバツイチでした。



倫子は美容室に足を運ぶも、やはりパーマをかける勇気が出ずに髪型はそのままで奥田の元へ向かいました。

倫子は奥田といて楽しいものの、映画の話になると脚本家ゆえか”名作を知っている前提で話をされる”ため、それに耐えることができそうになく…そして、やはり奥田は髪型も変えて欲しい様子…


それでも倫子は今後自分を愛してくれる人が現れるのかと苦悩しますが、結局奥田とは別れることにしました。

こうして、倫子は仕事も恋愛も行き詰まってしまうのでした。

ーーー

恋人を失って、仕事もない倫子を見たKEYは、倫子にローカルな田舎町のPRネットドラマの仕事を強制的に契約させました。

ギャラも少なく目立たない仕事に対して嫌がる倫子でしたが、仕方なく地方に足を運び仕事に取り組みます。


倫子はそこで、地元の人たちとふれあい、老人方であるにもかかわらず自分よりずっと新しいことを考えていることに自分を見つめ直します。

倫子は仕事にその没頭。エキストラに香・小雪・KEYも参戦し、仕事は見事成功に終わり倫子は再び仕事の熱を取り戻しました。

倫子はいつもタラレバをつまみに飲む酒よりも、仕事の後に飲む酒の味を思い出すのでした。

ーーー

倫子はKEYの今までの行動に理解ができず、自分の気持ちも整理がつかない…

そんな中途半端な倫子に、香と小雪はKEYに電話で連絡を取り勝手に二人で食事する約束を取り付けます。


白黒はっきりとしているKEYは「仕事の話?それとも、一回セックスした男にもう一度遊んでもらおうと思った?」とキツい言い方をします。

倫子は傷つきつつも「ただ、あなたとゆっくり話をしてみたかっただけ」と返します。

感情のままに帰ろうとした倫子をKEYは腕を掴み引き止めて「じゃあ自分で連絡してこいよ。(中略)オレはあんたと恋愛できない」と言いました。

倫子はKEYを振り払いその場を去りました。


走り去って道端でワンカップを一人酒。

倫子は大人になれない自分に、歳とともに変わることができなかった自分に、思わず涙していました。



「東京タラレバ娘」原作ネタバレ5巻

倫子・香・小雪はそれぞれで恋愛の悩みを抱えたままでいました。

3人でよく当たる占いに行くも、婚活居酒屋に行くも、うまくいかず…

しまいには倫子がKEYに「33になっても女友達とギャーギャーはしゃいでるのはいい女じゃない」と言われたことを口に出してしまい、喧嘩になってしまい後味悪く解散しました。

ーーー

香は相変わらず涼のセカンド女で、涼に買い物デートに誘われました。

金銭的余裕のあるスターミュージシャンは高級店を回り買い物を楽しみましたが、香が最後に買ってもらったものはお掃除のコロコロ。

涼は「うち来た時、これあれば髪の毛しっかりとれるだろ?」と元カノに気づかれないことを気にして、香の気持ちを知らずに言い放つのでした。(底ぬけの馬鹿だから…)

ーーー

一方小雪は丸井と不倫を続けており、箱根の温泉旅行へ行く約束をしていました。

しかし、丸井は嫁の妊娠中の急病によりドタキャン。


小雪は変わりに倫子と香を呼びます。

温泉に来る若い子に体の差を見せつけられ、互いの苦悩をつまみにまた酒に酔いつぶれるも、3人は仲を取り戻すのでした。

ーーー

倫子・香・小雪の元に一通の手紙が届きます。

それは、そこまで仲が良かったわけでもない友人からの結婚式の小宴のお誘いでした。


20代の頃ははりきっていたパーティも、33となった今では内心断りたい一心の三人。

倫子と香はストレートに断れず、結局小雪がうまいこと断ってくれました。


そんな話を3人でしている中、KEYも話に挟まり、KEYが過去に結婚式を二人だけでしたことがあると話ました。

倫子が気にしているとKEYが「詮索するくらいなら聞け」というが、そのときKEYに仕事の電話が入りその場を後にします。



KEYが呼ばれたのは、事務所社長の知り合いの天才映画監督・堂越(どうごし)の元でした。

KEYはそこで、KEYは社長の妹が先生でありかつ妻であること、そしてその人が33歳で亡くなってしまったことを堂越監督に打ち明けました。

ーーー

香は歳をとって太ったことを気にし始めダイエットを始めました。


涼はあんまり食べない香を見て、「香のバクバク食べるところが好き」と言います。

というのも、涼の彼女はモデルでほとんどまともなものを食べず、涼もその関係上食べたいものを無闇に食べれない様子。

また、涼の彼女は結婚願望がないけれども、涼自身子どもは欲しいらしい。

ーーー

一方小雪は丸井との関係を良くないものだとわかっていながらも、居酒屋の裏で丸井と旅行の約束を取り付けてしまいます。

小雪は「別れの旅行」というが、丸井は別れる気はサラサラないようでした。

ーーー

マミちゃんとKEYはネットドラマの仕事を一区切り終えて仕事は順調。

そんな中、倫子は香から電話を受け取ります。

「あたし生理きてない」



「東京タラレバ娘」原作ネタバレ6巻

倫子・香・小雪は香の妊娠疑惑について話し合うためカフェに集合しました。

小雪が検査薬を購入してくるも、香は検査したがりませんでした。


香は涼の家を訪ねると涼はぐったりしており、熱を測ってみると微熱でした。

香は看病しますが、そのとき涼に検査薬が見つかってしまいます。

涼は「産んだらちゃんと責任とるよ」と香を優しく抱き寄せました。


後日また倫子・香・小雪は集合し、香は検査してみることに…

すると結果は陰性。

香はほっとしたのか、がっかりしたのかわからずに涙を流します。


香はまた涼の元へ行き、その結果を話すと涼は…

「よかったー!ほっとしたー!マジあせったー!」と心なく香に言い放ちます。

香は子ども作ろうと提案しますが、涼はそんな覚悟ないから次からはちゃんとつけるよと…


そこで涼の部屋にKEYがやってきました。

涼のかわりに玄関に出た香はKEYに「何やってんだよアンタこんなとこで」と言われます。

加えて「おまえはセカンドじゃなくてサードだ」と追い討ちをかけられ、香は涼と別れる決心をしてKEYに後押しされて涼の部屋から走り去りました。

ーーー

小雪は悪いことだと思いながらも丸井との不倫を続けていました。

丸井の妻は妊娠中で実家側に戻っており、そんな中丸井は小雪を自宅に呼ぼうとします。

小雪もさすがに丸井の妻のテリトリーでもある自宅にあがるのはルール違反だとわかっていながら、その領域を侵してしまいます。


丸井の家で一晩を過ごした小雪でしたが、朝急に丸井の家に丸井の姉が押し入ってきます。

丸井の妻が緊急帝王切開で丸井はすぐに駆けつけることに。

小雪は丸井の姉に「そういうことだから、お帰りになって」と部屋を出されました。


小雪はいつも自分が冷静であると言い聞かせ、いつの間にか足元が焦げ付いていたことに気がつきます。

ーーー

ゲリラ豪雨の夜に倫子と香は事務所に駆け込みます。

するとそこにはマミちゃんが早坂とは別の男を連れ込んでいました。

マミちゃんは「お騒がせしましたー!」と男とその場を颯爽と去りました。


後日、倫子はマミちゃんに話を聞いたところ、早坂とはもう別れているとのこと。

倫子がマミちゃんに突っ込もうとするも、マミちゃんにはマミちゃんなりの前向きな考えを持っており、仕事に対しての熱意も込めて付け入る隙が全くなく論破されます。

ーーー

一方KEYは堂越監督にドキュメンタリー映画を撮ってもらうことに決まりました。

KEYがいつものように過ごしていれば、カメラを持って堂越監督が気まぐれに出現して現れるとのこと。

ーーー

ネットドラマの打ち上げで呑んべえが貸し切りで賑わいます。

KEYやマミちゃんは出演した女優さんともフレンドリーに盛り上がっています。

しかし、早坂はマミちゃんの件でテンションを落としている様子。


そこで倫子は打ち上げ終わりに早坂と二人で飲みに行くことに。

KEYはタクシーに乗る二人を見ていました。


別の居酒屋で早坂は倫子にマミちゃんとの付き合ったときに思い悩んでいたことなどを吐き出し、その後二人はいい雰囲気になります。

帰り道、倫子は思わず自分から早坂にキスを仕掛け、早坂は倫子を壁につきつけてそれに答えます。

早坂は「また酔っていないときに電話します」とタクシーを呼んで去って行きました。

ーーー

早坂は後日KEYに表参道で雰囲気の良いお店を聞きに来ました。

KEYはその理由を聞き返すと、早坂は正直に倫子とのデートだと言いました。

KEYは何か考えた様子で、早坂に個室のある静かなお店を教えます。



のちに、早坂は倫子とそのお店に向かいお店に入ります。

その個室にはKEYの姿がありました。



まとめ

原作漫画「東京タラレバ娘」の6巻までのあらすじをネタバレしましたがいかがでしょうか?

ストーリーだけ書くとタラとレバが出てきませんが、実際に漫画を読むと至るところでタラとレバが出てきます。

また、漫画ではいろんな例え話や表現が入り混じっており、ストレートなメッセージを伝えてきます。


このネタバレを呼んで、少しでも「面白そうだな」と感じた方は、ぜひ原作を手にとって読んでみてください。

ドラマとは歳の設定も違っていたりするので、また別の感じ方をするかもしれません。

東京タラレバ娘 1-6巻セット